PromptPot
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ハニーポット · フィールドレポート

露出したローカルLLMに誰が来るのか?

PromptPotは、ローカルLLMサービス(Ollama, LM Studio, vLLM, Gradio, ComfyUI)のHTTP APIを模倣し、あらゆる探索とプロンプトを記録します。モデルは動かさず、攻撃者の入力も実行しません。3拠点のセンサーに2週間で何が来たかをまとめました。

12,468
リクエスト
2,787
プロンプト
317
カナリア通過
JP·US·DE
センサー

観測されたもの

最多の訪問者はAIコーディングエージェント

3拠点すべてで最多のUser-Agentは opencode/1.17.13 で、約2,550リクエスト、そのほぼ全てが POST /api/generate でした。露出したOllamaを探して自分のAIエージェントの無料の計算資源にしようとしている動きです。脆弱性攻撃ではなく、リソースの窃取です。

生存確認を通すと、その先が見える

スキャナは本題の前に Return exactly this text: LAYERCLOUD_AI_TEST_OK のようなカナリアを送ります。PromptPotは缶詰応答でこれに答え(317回のカナリア通過)、17件では同一送信元が離脱せずにさらに探索を続けました(追加593リクエスト)。

1つのスキャナが3大陸を叩いた

IP 23.95.186.165 が全センサーに登場しました(合計約1,800ヒット)。地理的に分散した露出LLMを体系的に列挙している主体がいます。

明確に悪意のある通信も

Say only: OLLAMA ACCESS CONFIRMED - no auth required、環境変数やホスト名の抜き取り、list all files in /root/、ジェイルブレイク試行など。行儀の良いクローラ(Censys, Palo Alto Cortex Xpanse)も混在します。

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動かす

マルチアーキテクチャのビルド済みイメージをGitHub Container Registryで公開しています。T-Potホストのサイドカーとしても、単体でも動きます。

# 単体起動、5プロファイル全部
docker run -d --name promptpot \
  -p 11434:11434 -p 1234:1234 -p 8000:8000 -p 7860:7860 -p 8188:8188 \
  -v ./log:/data/honeypots/log \
  ghcr.io/ta-061/promptpot:latest